肩こりが辛くて仕事に集中できないとお悩みではございませんか?
肩こりも酷くなると、頭痛や不眠などの症状が頭にでやすくなり、自立神経を狂わせます。また、腕が上がらないなどは日常生活を行う上でとても大変になってきます。
肩こり、首こりは姿勢を悪くする原因でもありますし、姿勢が悪いから首こり、肩こりが起こる原因にもなります。もしかしたら、原因はもっと別のところにあるのかもしれません。
上記に記載したお悩みを解決する方法を思いつく限り、下記の箇条書き内に列挙してください。
あなたは、座っている時間が長いですか?立っている時間がながいですか?どちらにしても同じ姿勢を続けていることは体にとって大きなストレスになります。また、ソファーなどで、ゆったりとしている姿も体には負担となります。立っていても座っていても、骨盤を意識することが正しい姿勢を作る基礎になります。骨盤の歪みや足首の歪みが首肩の緊張を強くします。椅子に座っているのなら、背もたれに体を預けず、股関節膝関節は90度でしっかり足をつけて座りましょう。
立っている姿勢であれば、おへその下をちょっとへこませるように意識すると肩の力が抜けます。
習慣付けるように日に何度か見直して意識しましょう。
首肩のストレッチは色々な方法がございます。基本は丸まってしまう背中や首を逆方向に広げたあげることです。パソコンやスマホなどを使う機会が多いと、腕が内側に入り肩甲骨が広がります。また画面を見ることで目の疲れや首がうなだれてしまうなどの姿勢不良が起こります。仕事の合間などに、顔を天井に向けるようにして背中をそらせたり、手の平を外側に向けて肩甲骨をくっつけるように大きく胸を広げます。気持ちよく伸びたなと感じたらOKです。同じ姿勢を取ることが多ければ、20、30分に一度取り入れてみましょう。リフレッシュ出来て仕事もはかどります。
何か運動をする習慣があればよいですが、なかなか時間を取れない方も多いかと思います。そこでお勧めなのがウオーキングです。ポイントは足裏を意識して歩くことです。具体的には、踵から地面につき、親指の付け根母指球から蹴りだすことを意識して歩きます。普段何がなく歩いていても意識するだけで、腿の内側が刺激されて骨盤が引き締まります。骨盤が安定すること上半身の緊張が取れて、余計な力が抜けます。また体を動かすこと酸素を多く取り入れることで、ストレスの発散にもなります。時間は15分以上60分未満がいいとされております。特別な時間を設けなくても、通勤時でも買い物でも時間を有効活用しましょう。ポイントは足の裏を意識することです。
それでも人によって肩こり、首こりの症状は違います。人によって、おかれている生活環境は違います。専門の施術を受けながら、セルフケアのアドバイスを受けるのがベストです。当院ではあなたに寄り添いながら、問題解決に取り組んでまいります。痛みの症状が消えただけでは問題の解決にはなりません。同じ痛みを繰り返さないように定期的に施術を受けて頂くことで、日常生活でのアドバイスやセルフケア指導を行っております。是非一度ご相談ください。