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みろく出張整体治療院

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目の疲れによる機能低下。頭部内熱。

私たちが生活していく中で、一番に疲労しやすいのが『目』です。人は外界から得る全情報の80パーセントを目が担っております。スマホやパソコンなどの電子機器は今では手放さない物になっております。また普段生活するうえでも目からの情報を頼りに様々な判断をしております。人が歩く際に最も重要なのが足裏の感覚ですが、人や物や車などにぶつからないでいるには、現代人は『目』で歩かなくてはなりません。目の疲労が極限に達する様々な変化が身体に現れるのでしょう。

頭部内熱とは頭部内にこもった熱です。

発熱とは違う自覚症状のないこもり熱です。

目が受けた情報は、視神経を経由して脳へ伝わります。目を酷使することで視神経が熱を持ちます。視神経は頭部の中心を経由するため熱の放出が難しく、中心付近に位置する鼻中隔や上顎骨に熱を伝導させます。頭の中心にこもった熱が、鼻の粘膜を乾燥させて、鼻呼吸が苦しくなるため、無意識に口呼吸が多くなります。覚醒している時はそれほどではありませんが、睡眠時にはほとんど口呼吸になってしまうといってもよいでしょう。

そのため、眠りが浅くなる、いびきをかく、酸欠になるなど頭にこもった熱によって引き起こされた呼吸不足によるものです。頭部内熱の調整不全により、のぼせ、ふらつき、めまい、頭痛なども起こります。また頭部内熱が起こると、肺からの呼吸だけでなく、皮膚にも影響を及ぼし、皮膚感覚を低下させます。全身倦怠感、四肢の痺れ感、体温調節の狂い(冷え性など)、足の浮腫みや痒みの原因となってくるのです。
 

晴眼疲労の治し方

  • 眼球を大きく動かして、筋肉をほぐす。
  • おでこを直接冷やす。保冷剤などを手ぬぐいで包み頭に縛りつける。
  • 正しい姿勢。頭の位置を気をつけて背筋を伸ばす。
  • 首周りのストレッチ。血行、リンパの流れをよくする。
  • 生活習慣を見直す。スマホ、パソコンの見過ぎに注意。
  • ストレスの緩和。深呼吸など。

目の予防には

パソコンやスマホなどを至近距離で見ていると、水晶体を調整する筋肉が緊張して、ピント調整の反応が悪くなります。また目は様々な情報を受け取っております。意識して情報を遮断したり、目の周囲を軽く指腹でマッサージしてあげてください。ブルーライトや紫外線も目を通して体の負担となります。無意識の中、自律神経の働きで体を守ろうとしております。目の保護の目的でサングラスやブルーライトカットのメガネなどを活用してみてください。最近では目を温め疲れを取る商品もございますが、目が充血している時は冷やすのがベストです。また、首肩の凝りが血流を悪くさせて眼精疲労につながることもあります。何か集中して作業しなくてはならない時も意識して、20~30分の間に首・肩のストレッチを行ってみてください。

前頭葉を冷やす

頭部に熱がこもった状態

頭部内熱に関しては、さまざまな不定愁訴の原因と関係があります。脳そのものが熱に弱いこともありますが、脳そのものが全身の機能を司っているため、脳のダメージが全身の機能に大きな影響を与えます。熱中症など外部からの刺激で熱が出ることもあれば、ウイルスなどの病原体から体を守るために発熱することで熱が出ることもあります。しかし、日常生活で多い頭部内熱は、晴眼疲労思考によるこもり熱(脳のオーバーヒート)によるものが多いです。そして脳の機能低下による不定愁訴が起こります。とりあえず頭部内熱を下げることを目的にするのなら、直接おでこ(前頭葉)を冷やします。手軽に使える水枕などもありますが、思考など普段ストレスの掛かりやすい前頭葉を直接冷やす方が効果的です。まず小さめの保冷材などをカチカチに凍らせないように冷蔵庫で冷やして手ぬぐいなどで包みます。おでこを冷やすように頭に縛りつけます。ヘアバンドのように持続的に頭を締め付けない物の方が良いです。またアイスノンなどは冷やすよりも熱を取る目的ですので効果的ではありません。就寝時につけて頂いて、寝ている時に外れても問題ないです。もう一つ口呼吸にならないように、口に紙テープを張るのも効果的です。鼻で呼吸をすることで頭部内部を冷やす効果があります。とても効果的でお勧めです。

手ぬぐいに保冷材を包み、鉢巻を巻く要領で額に当てます。

医療用紙テープを貼る。

適度なマッサージ、ストレス緩和

とくに親指、人差し指を念入りにマッサージしみてください。

運動をする習慣があればよいですが、なかなか時間を取れない方も多いかと思います。そこでお勧めなのが手指のストレッチ・マッサージです。霊長類の中で親指を使って物をつまむ動作は人間だけです。この機能の発達によって、手を器用に使うことが出来ます。そのおかげで類人猿に比べて脳が大きく発達することが出来ました。しかし、現在のスマホやパソコンを操る動作などは、脳への刺激も過剰になり脳の疲労をもたらす原因ともなっております。親指人差したの間を広げてストレッチしたり、マッサージしたりすることで手の緊張がほぐれて、脳へのストレスも緩和します。手には多くのツボがあり脳疲労や目に効くツボも多く存在します。手指全体を自らマッサージするだけでも効果がありますので、ぜひ仕事の合間にでも試してみてください。

それでも目の疲れ、頭部内熱による症状にお困りなら

お気軽にご相談下さい!​

それでも、目に出る症状・原因は人によっては違います。おかれている生活環境の違いもございますので、ぜひ専門の施術を受けながら、セルフケアのアドバイスを受けるのがベストです。当院ではあなたに寄り添いながら、問題解決に取り組んでまいります。痛みの症状が消えただけでは問題の解決にはなりません。同じ痛みを繰り返さないように定期的に施術を受けて頂くことで、日常生活でのアドバイスやセルフケア指導を行っております。是非一度ご相談ください。

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